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お腹が弱くても乳酸菌を飲んで大丈夫なのか

「朝、トイレからなかなか出られない」「通勤・通学時にお腹がゆるくなってしまう」「職場でもトイレに頻繁に通ってしまう」お腹が弱い方は、家でも外出先でも常に腹痛の心配をしなければならず、大変です。
こうしたお腹が弱い方のなかには、遺伝的体質で胃腸が弱い方もいるのですが、多くはストレスや生活習慣、食生活による影響を受けています。
お腹が弱くなる原因は人によってさまざまで、みんな同じというわけではありません。

多くの場合「不摂生」が原因として挙げられますが、その不摂生についても好きで不摂生をしている場合と、仕事や勉強の関係で止むを得ずという場合があります。
いずれにしても、便を排出するのは腸です。
腸内の状態が正常であれば便は出るべきときに出るようになりますが、状態が悪ければ悪いほどコントロール不能に陥り、悪玉菌が悪さをして、いつでもお腹が壊れやすい状態になってしまいます。

腸内環境を乱す悪玉菌に対しては、一定数以上の善玉菌を増やして、腸内での勢力を確保してあげなければいけません。
善玉菌を増やすには乳酸菌を配合した食品や飲料を摂取することがもっとも手軽な方法で、お腹が弱い方は便通の状況などを見ながら、少しずつヨーグルトやチーズなどを摂取するところから始めてみましょう。
いきなりたくさんの乳酸菌を摂ってしまうと、体質によっては下痢になる可能性もあります。

体質によっては牛乳やチーズが合わない、口にしたらすぐお腹を壊すという方もいらっしゃいます。
そのような場合は必ず医師の診断を仰いでから、それ以外の乳酸発酵食品を利用するとよいでしょう。
味噌やしょうゆにも乳酸菌は含まれていますし、乳酸菌を配合したサプリメントも登場しています。
食品、飲料、サプリメントのうちどれが自分の体質に合うかは、試してみなければわからない部分でもあります。
毎日の生活に影響が出ては困りますから、健康の状態に配慮しながら少しずつ腸内環境を改善していくことが大切です。