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乳酸菌は食中毒を防ぐ?

じめじめとした梅雨の時期から夏の終わりにかけて流行する「食中毒」。
子供からお年寄りまで関係なく気を付けたいトラブルです。
ただの食中毒はもちろんですが、以前話題になったО-157や新型のО-111など、死に至る食中毒の感染についても無視はできません。

食中毒が流行する季節は食品の保存に気を使うことはもちろんですが、暴飲暴食を避けたり胃腸の調子を見ながらバランス良く食事を摂ることも大切です。
もちろん、冷たい飲み物を一度に大量に摂取したり、栄養素が偏った食事は極力避けて身体に良いものを積極的に摂るようにしましょう。
また、身近にできる食中毒対策として「乳酸菌」を摂取する方法があります。

乳酸菌および乳酸菌の動力源のオリゴ糖は腸内環境を整え、さらに全身の免疫力を高める役割も担ってくれますので、ヨーグルトや乳酸菌飲料などは朝から夜までの三食のうち、どこかで必ず一度摂取するようにしたいものです。
乳酸菌といえば便秘に効く菌といったイメージを持っている方も少なくないと思います。
しかし、腸はただ単に消化吸収したものを排泄する器官ではなく、身体の免疫細胞のうち7割が腸に集まっているため、ここが弱っていると食中毒やウイルス性のトラブルに遭いやすい身体になってしまいます。

乳酸菌は胃酸に溶かされやすく、また熱にも弱いため摂取は継続的に行うことが重要です。
また、一度体内に入れても寿命がくれば死滅するので、「常駐」させることも難しいと言われています。
気が付いた時こそ積極的に乳酸菌を摂りいれることが重要です。
もしも食中毒にかかってしまった場合はまず水分を摂って胃腸を温めて安静にしていなければなりませんが、徐々に回復する力をつけるために、お腹がへってきた時はヨーグルトや乳酸菌飲料をまず口にすると良いといわれています。
もちろん普段から十分な抵抗力をつけていれば、いざという時に食中毒にかかるリスクもぐっと抑えられますから、日々の食生活も偏りのないように心掛けていきたいものです。