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乳酸菌にも種類があるのか

健康に良い菌類の代名詞といえば「乳酸菌」。
主に腸内に存在する細菌の一種で、細菌ということでもちろん私たちの目には見えません。
特徴としてはブドウ糖の消費にかわって乳酸を作り、腸内環境を整えて便通を正常に戻してくれます。

100種類の腸内細菌のなかでも特に健康にプラスになる働きをし、「善玉菌」の一種でもあります。
有名どころで言えば、「ビフィズス菌」「ヤクルト菌」「LG21」「L29乳酸菌」「ラブレ菌」などが挙げられます。

乳酸菌といっても一種類ではなく、発見されているだけでも約350種類の菌が存在しています。
それぞれの菌は形状や生息環境、寿命などがそれぞれ異なりますが、
食品はもろんサプリメントや乳酸菌飲料などに利用されており、私たちの健康をサポートしてくれます。

乳酸菌を含む食品といえば、ヨーグルトやチーズなどの発酵食品です。
また、配合した飲料にもさまざまな製品が登場しており、より美味しく、より飲みやすいものが生まれています。

これらの食品や飲料に使われている菌はそれぞれ異なり、
なかでも最近注目されている菌が「ラブレ菌」などの植物性の乳酸菌です。

植物性乳酸菌と聞いてもいまいちイメージしにくいかもしれませんが、
植物を原材料とする食品の中を住まいとする菌のことを指します。
対して動物性乳酸菌は、動物由来の食品に生息する菌のことです。

どちらにしても乳酸菌は病原菌から体を守り腸内の腐敗を抑え、ビタミンを生成する手助けをしてくれます。
かねてから多くの学者の研究対象となっており、特にヨーグルトを生活の一部として積極的に摂り入れているブルガリア地方の人々に長寿が多いとして注目されてきました。
調査と研究の結果、ヨーグルトに多く含まれる乳酸菌が腸内環境を改善し、免疫力がつくことによって長生きを可能にしていることが明かされ、今では世界中の常識となりました。
日々の健康のため、そして長生きのために含んだ食品を積極的に摂取するようにしたいものです。